増加している晩婚

現在では不妊に悩む夫婦が増加傾向にありますが、不妊の原因は男性側に問題がある場合と女性側に問題がある場合とほぼ半数くらいの割合と言われています。 男性が不妊となる原因には色々なタイプがありますが、最近特に多いのが精子の数が極端に少ない乏精子症と言われる症状です。乏精子症は加齢やストレスなどが原因になることもありますが、検査をしてもはっきりとした原因がわからない場合も少なくありません。 男性不妊の場合は治療が難しいことも多く、薬物療法などで思うような効果が得られない場合は体外受精などを勧められることもあります。しかし、これらの治療は1回に数十万円と高額な費用がかかるため、助成制度が設けられています。

日本で不妊に悩む夫婦が増えたのは晩婚化も影響していると考えられています。 また、これまでは不妊というと女性側に原因があるように思われる風潮がありましたが、現在では男性不妊の割合も不妊症の半数に上ることがわかっています。 しかし、男性不妊は女性不妊に比べると認知度が低く、積極的に検査や治療を行おうとする人もあまり多くはなく、男性不妊専用の医療機関も少ないのが現状です。 また、男性不妊の場合は原因がはっきりしないことも多く、有効な治療法がない場合もあります。 最近では体外受精などを始める際に男性不妊の治療を行っている場合には、不妊治療費の一部を助成してくれる男性不妊治療費助成制度を設けている自治体も増加しています。